研究課題/領域番号 |
26861426
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
岡本 秀彦 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 准教授 (30588512)
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研究協力者 |
柿木 隆介 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 教授 (10145196)
竹島 康行 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 技術職員
福嶋 宗久 関西ろうさい病院, 耳鼻咽喉科・頭頸部外科, 副部長
関谷 健一 名古屋市立大学, 医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒト / 突発性難聴 / 耳鳴り / リハビリテーション / 音楽 / 聴覚 / 可塑性 / 脳磁図 / 耳鳴 / 難聴 / 脳 / ニューロイメージング / イメージング |
研究成果の概要 |
突発性難聴は急激に聴力が低下する原因不明の疾患で、どの治療法が有効かいまだ判明していない。本研究では突発性難聴患者に、健側耳を耳栓で塞ぎ病側耳を積極的に活用する「病側耳集中音響療法」を行うことで、聴力がより回復すること、脳活動が健常者の反応に近づくことを明らかにした。 また、耳鳴り患者の脳活動を非侵襲的に計測することで、耳鳴りの聞こえる耳では抑制系の神経活動が低下していることを明らかにした。
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