研究課題/領域番号 |
26861488
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
田中 奈々 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50530656)
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研究協力者 |
藤原 なほ 順天堂大学, 医学部, 助教 (50530656)
宮原 克 順天堂大学, 医学部, 技術員 (00420844)
高橋 美麗 順天堂大学, 医学部, 研究補助員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒルシュスプルング病 / 腸管神経系 / 腸管神経堤細胞 / ラミニン / ライブイメージング / 細胞外マトリックス / ライブセルイメージング / 神経堤細胞 |
研究成果の概要 |
腸管神経堤由来細胞(以下ENCC)が可視化されたトランスジェニックマウスとエンドセリンBレセプター欠損マウスを交配し、新しいヒルシュスプルング病(H病)モデルマウスを作製し、H病モデルの胎仔腸管におけるENCC先進部でのラミニンの発現がコントロールと比べ変化していることを示した。また、ENCCのmigrationをライブイメージング法にて観察し、3D/4D画像解析ソフトを行い、H病マウスにおけるENCC先進部において、個々のENCCの移動速度はコントロールに比べ低下するものの、方向性に差はみとめられないことを示した。さらに、細胞培養を施行し細胞レベルでのH病マウスのENCCの動態研究を行った。
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