研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,iPS細胞を補綴・インプラント治療において求められる垂直的骨増生技術として臨床応用するための研究基盤を確立することである。これまでに同定した小分子化合物は,マウスiPS細胞の骨芽細胞分化を促進し, 成熟した骨芽細胞へ分化可能であることが明らかとなった。さらに,pNIPAAmゲルを用いて作製したiPS細胞集合体は,骨組織に特異的なリン酸カルシウムを含んでいることが明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
Stem cells and development.
巻: 23 号: 18 ページ: 2156-2169
10.1089/scd.2013.0344