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転写因子Alx3による骨芽細胞分化促進作用の解明と骨造成への応用

研究課題

研究課題/領域番号 26861684
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関昭和大学

研究代表者

松本 貴志  昭和大学, 歯学部, 助教 (00635039)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードAlx3 / BMP / BMP2 / 骨芽細胞分化 / 骨芽細胞
研究成果の概要

本研究は、BMP-2によるAlx3遺伝子の発現制御機構ならびにAlx3の骨芽細胞分化に対する作用機序について解明し、骨造成への応用を視野に検討した。Alx3遺伝子発現は、BMP-2の濃度および処理時間依存的に増加し、その発現誘導にはBMP-2/Smad経路の関与が示された。また、Alx3の発現抑制によりBMP-2による骨芽細胞分化が低下することが明らかとなり、その作用機序として、骨芽細胞分化マーカーであるアルカリフォスファターゼがAlx3の標的遺伝子であることが示された。しかし、Alx3の骨芽細胞分化における促進効果は著明ではなく、骨造成への応用は困難であることが推察された。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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