研究課題
若手研究(B)
CCN3はCCNファミリーに属する分泌性タンパク質であり、申請者はこれまでにCCN3が骨再生過程で発現が上昇し、骨再生に対して抑制的に働くことを明らかにした。本研究では、CCN3以外のCCNファミリー遺伝子、BMPアンタゴニストとのクロストークに着目し、解析を行った。野生型マウス、Ccn3遺伝子改変マウスを用いて骨再生過程におけるCCN1、CCN2、Noggin、Chordin、Gremlin 1の発現を免疫染色、Real time RT-PCRで解析したところ、CCN3の欠失、過剰発現によりCCNファミリー遺伝子、BMPアンタゴニストの発現の変動が認められた。
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Pathology international
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10.1111/pin.12231
120006986294
International Journal of Oncology
巻: 44 号: 4 ページ: 1153-1162
10.3892/ijo.2014.2289