研究課題/領域番号 |
26861908
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 (2016-2017) 順天堂大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
羽場 香織 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (90419721)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 成人人工内耳装用者 / 中途失聴 / 在宅療養支援 / 人工内耳装用者 / 成人 / サポートシステム |
研究成果の概要 |
本研究は、成人人工内耳装用者の持つ健康上のニーズを明らかにすることにより、人工内耳装用後の状態に円滑に適応できるためのサポートシステムの構築に向けた示唆を得ることを目的としている。中途失聴により人工内耳を成人期に装用した者が記した市販の書籍や、SNS等で公開された手記等を情報源とし、質的帰納的手法を用いて、成人人工内耳装用者が人工内耳装用後に得た「聞こえ」にまつわる体験を整理した。その結果、【聴力回復の可能性を推し量り期待に揺れ動く】【予想とは違う音の聞こえに戸惑う】【周囲の状況にコミュニケーションが左右される】【失聴前に描いていた人生の歩みを諦める】等のカテゴリーを得た。
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