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ケニアにおける地域の食文化と環境に根ざした看護職主導の栄養改善プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 26861984
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域看護学
研究機関長崎大学

研究代表者

田中 準一  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (80718990)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード食事パターン / 貧血 / 低身長 / 国際保健 / 慢性栄養失調(低身長) / 食事摂取頻度調査 / 栄養 / 看護師 / 看護職
研究成果の概要

東ケニアの辺縁地域には、貧血や低身長を呈するこどもが多数存在する。本研究の目的は、満2歳までを追跡する出生コホートを展開し、地産地消の食品を使用した好ましい食事パターンを特定し、その食事パターンを活用した看護職主導の栄養改善プログラムを開発することであった。食事の多様性について検討した結果、食事の多様性と貧血、低身長の間に有意な関連は認めなかった。現在、食事調査の結果を分析し、食事摂取頻度調査票の信頼性・妥当性を検討中である。また、貧血および低身長に影響する寄生虫感染の有無、社会経済状況の影響等を調整した上で、貧血および低身長に対して予防的な働きをする食事パターンを特定する予定である。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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