研究課題/領域番号 |
26870341
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 福井大学 (2016) 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
盛山 哲嗣 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (50627990)
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研究協力者 |
辻井 聡 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 細胞核輸送ダイナミクスプロジェクト
木本 千裕 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 細胞核輸送ダイナミクスプロジェクト
疋田 貴俊 国立大学法人 京都大学, 大学院医学研究科
森田 真規子 国立大学法人 京都大学, 大学院医学研究科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神経科学 / 核-細胞質間輸送 / 精神疾患 / 核内輸送 / 核輸送 |
研究成果の概要 |
ヒトは年を重ねるにつれて、記憶力・集中力が低下していく。しかし、老化による記憶障害の仕組みは、ほとんど分かっていない。本研究では、精神・神経疾患の候補因子と報告されている核-細胞質間輸送因子に着目した。その結果、importin α1 (KPNA1)遺伝子欠損マウスは、ストレス負荷によって行動異常を呈するストレス脆弱性を有することが分かった。さらに、importin αが新たな生体機能因子の輸送に関与していることが明らかになった。
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