研究課題/領域番号 |
26870365
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
社会心理学
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研究機関 | 大阪大学 (2015-2017) 神戸大学 (2014) |
研究代表者 |
太子 のぞみ 大阪大学, 人間科学研究科, 助教 (70632462)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高齢ドライバー / 運転補償 / 運転中止 / 速度調節 / 意思決定 / 高齢者 / ドライバー / 運転行動 / 認知機能 / 加齢 / 運転 / 速度補償 / 身体機能 / 補償 / リスク認知 / 運転挙動 |
研究成果の概要 |
本研究は,加齢に伴う変化を補うために行われる高齢ドライバーの走行中の速度調節及び運転中止の意思決定に焦点を当て,実験及び調査を実施した. 研究Ⅰでは,高齢ドライバーと非高齢ドライバーを対象に実車走行実験を行い,一時停止交差点の走行を求めた.非高齢ドライバーは状況に応じて行動を変化させる一方,高齢ドライバーは変化が小さい傾向が示された.研究Ⅱでは,成人1248名を対象にインターネット調査を行った.場面想定法を用いて,運転継続もしくは中止の判断を求めた.疾病による運転の支障があるにもかかわらず,ベネフィットや情動といった心理社会的要因によって意思決定及びリスク認知が影響を受けることが確認された.
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