研究課題/領域番号 |
26870490
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用人類学
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 明治大学 (2015-2016) 名古屋市立大学 (2014) |
研究代表者 |
松浦 康之 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員 (30551212)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 3D映像 / 人間工学 / 衛生学 / 情報学 / 生体工学 / 生体信号 / 生体医工学 / 立体映像 / 重心動揺 / 自律神経 / 応用数学 / 立体映像視聴 / 長時間曝露 / 視聴環境 / 数理解析 / 胃電図 / 動揺病 |
研究成果の概要 |
近年、3D映像視聴は一般的なものとなっている。しかし、3D映像視聴によって起こる酔い(3D酔い)や眼疲労の問題は未解決のまま残っている。本研究では、視聴環境の違いに着目し、3D映像視聴時の「輻輳と調節の同時計測」と、「自律神経系」、「体平衡系」、「心理指標」を同時に計測し複合的に解析・評価することで、3D酔いの発生機序の解明と3D酔いの軽減を行うことを目的に研究を行った。3D映像視聴が生体に及ぼす影響について重心動揺検査と胃電図検査を同時計測した結果、体平衡系の応答速度が消化管運動の応答速度に比べ遅延があることが確認された。
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