研究課題
若手研究(B)
本研究は数学についての研究である。数あまたありえる数学の研究課題のうち特に距離空間の大規模構造について新たな定理を発見するべく取り組んだ。距離空間について調べるためには様々な方法がありえるが、作用素環論を用いる方法を採用した。研究代表者は以前から作用素環論を研究しており、これまでに培ってきた知識が活かされた。距離空間の従順性と呼ばれる性質と、作用素環の有限次元近似性質の対応は従来から知られていたが、その一般化を試みた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
Yokohama Mathematical Journal
巻: 63
120006459863
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http://www1.hinocatv.ne.jp/sako-h/research/research.html