研究課題/領域番号 |
26870663
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 弘前大学 (2016) 神奈川大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
吉田 曉弘 弘前大学, 北日本新エネルギー研究所, 准教授 (30514434)
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研究協力者 |
上田 渉
溝口 雅
鶴見 翔太
佐藤 哲哉
江川 直騎
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 水素吸蔵材料 / 金属水素化物 / 共役系高分子材料 / 有機無機複合材料 / 水素貯蔵材料 / 共役系高分子 / 水素化リチウム |
研究成果の概要 |
軽金属の水素化物は高い水素貯蔵容量を持つことから、水素貯蔵媒体として注目される材料でる。しかし、水素吸放出の条件が過酷であることが実用化の妨げとなってきた。本研究では、ポリアセチレンやポリパラフェニレン、ポリアニリンといった共役系炭素材料と水素化リチウムを複合化することで、金属水素化物単独よりも水素放出温度を大幅に低温化させることに成功した。さらに、各種分析の結果から、これらの材料における低温での水素放出メカニズムを明らかとした。
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