研究課題/領域番号 |
26870745
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
生涯発達看護学
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研究機関 | 森ノ宮医療大学 |
研究代表者 |
上田 佳世 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 講師 (90637042)
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連携研究者 |
中山 健夫 京都大学, 医学研究科, 教授 (70217933)
高橋 由光 京都大学, 医学研究科, 准教授 (40450598)
大寺 祥佑 京都大学, 医学研究科, 助教 (20751720)
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研究協力者 |
後藤 禎人 京都大学, 医学研究科
家曽 美里 京都大学, 医学研究科
竹下 舞 京都大学, 医学研究科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 低リスク出産 / Quality Indicator / 院内助産 / 信頼性の検証 / 実用可能性の検証 / 患者の視点 / 助産師 / 医療の質指標の開発と改訂 / 医療の質指標開発 / 医療の質指標の妥当性 / 医療の質指標の信頼性 / 医療改善 / 医療の質 |
研究成果の概要 |
低リスク出産は高リスクへ移行する可能性があり、医療の質に対する社会的関心は高い。そこで診療ガイドラインを含めたエビデンスのレビューから母親と医療者が共に低リスク出産の医療の質指標(Quality Indicator:QI)を開発した。本研究の目的は、低リスク出産の医療の質とはどのような医療を提供し、母児にどのような利益をもたらすものかを調べることである。 まず初めに診療ガイドラインの改訂に伴い、Core QIを改訂した。また、母親の視点を含めたLocal QIも開発した。過去の診療記録を用いてQIを測定して、指標の信頼性と適用可能性を得た。今後、臨床でQIの活用をめざしたシステム構築をしていく。
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