研究課題/領域番号 |
26870862
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
佐野 美沙子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 脳機能系障害研究部, 外来研究員 (00710815)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 運動発達 / 就学前 / 道具使用 / 模倣 / 自閉症スペクトラム障害 / 発達障害 / 動作獲得 / 対人関係 / 就学前支援 |
研究成果の概要 |
就学前幼児期の自閉スペクトラム症児における運動(動作)について、運動発達(動作獲得)に遅れが見られるか、獲得される内容が定型発達児のそれと質的に異なるかについて検討することを目的した。年齢4~6歳の自閉症児8名と定型児8名に対し、言語指示、模倣、道具使用からなる幼児用動作性検査を実施した。結果は、動作・模倣の不可とエラータイプについて両群で比較した。動作獲得について、道具使用課題においては両群に差がみられなかったことから、自閉症児は定型児に比べてすべての項目に関して低い段階にあるわけではく、発達過程において両群の差が開いていく可能性、もしくは、異なる発達傾向を示す可能性が考えられた。
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