研究課題/領域番号 |
26885059
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
阿部 純一 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 准教授 (90735341)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 婚外子 / 非嫡出子 / 共同親権 / 共同配慮 / 親権 / 親の配慮 / 配慮権 / 民法 |
研究成果の概要 |
本研究は、1997年の法改正によって婚外子に対する共同配慮制度を採用したドイツ法において、同制度導入に至るまでにどのような議論が展開されたのかを分析し、婚外子に対する共同親権制度を持たない日本法に対して示唆を得ることを目的とする。分析の結果として、ドイツにおいて婚外子共同配慮に関する多様なモデルが提案されていたこと、個々のモデルに利点と問題点が存在すること、ドイツにおける制度構築の背景に複数の決定要因が同時的に存在していたことが明らかになった。
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