研究課題
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本研究では、世界各地で起こる天候レジーム(比較的頻繁に起こり持続性のある大気の流れ)の検出、および、それらの1-2週間先までの予測可能性を調査するとともに、それらの予測精度を事前に知る手がかりを得ることを目指した。本研究により、各領域ごとに特徴的な天候レジームの予測可能性、レジーム・サーキット(ある天候レジームから始まり、複数の天候レジームを経由して、また再びその天候レジームに戻る)の存在、マッデン・ジュリアン振動が天候レジームの予測可能性を事前に知る上での指標になりうること等が分かった。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 3件) 備考 (2件)
Bull. Amer. Meteor. Soc.
巻: 96 号: 1 ページ: 49-67
10.1175/bams-d-13-00191.1
120007129605
http://gpvjma.ccs.hpcc.jp/TIGGE/
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