研究課題/領域番号 |
26889056
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 東京工業大学 (2015) 東京理科大学 (2014) |
研究代表者 |
亀谷 雄樹 東京工業大学, 理工学研究科, 特任准教授 (50734422)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 熱工学 / 触媒・化学プロセス / ナノ粒子 / エネルギー変換 / 表面・界面 / 資源・エネルギー有効利用技術 / エネルギー工学 / 環境調和 / カーボン / 熱分解 / 凝集 / アルコール / 炭化水素 |
研究成果の概要 |
炭素の微粒子は、固体高分子形燃料電池の金属触媒ナノ粒子を保持する担体などとして利用されており、その表面特性は触媒の耐久性を高める上で重要な要素の一つである。本研究では、炭素粒子の表面にナノスケール構造を形成することにより、炭素粒子の酸化耐性が高まることを実証するとともに、触媒ナノ粒子の保持されている局所的な炭素粒子表面上のナノ構造に依存して、触媒ナノ粒子の凝集が抑制されることを示唆する結果を得た。
|