研究課題
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Ca2+センサー蛍光蛋白質を大脳皮質興奮性細胞あるいは抑制性細胞特異的に発現するトランスジェニックマウスに、炎症起因性発達障害の手法を用いて統合失調症様の病態を引き起こすことができるか検討した。ついで、マクロ顕微鏡により病態モデルマウスの自発性および知覚刺激依存的な神経活動について、細胞内Ca2+濃度変化を指標に、頭蓋骨外から非侵襲的に観察した。また、アデノ随伴ウイルスを作製し、Ca2+センサーを効率良く感染させる手法について検討した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件)
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