研究課題/領域番号 |
26891028
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
伊藤 容子 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 特別研究員 (10733016)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ゴルジ体 / 膜交通 / ライブイメージング / 植物 |
研究成果の概要 |
ゴルジ体は、真核生物の細胞内膜交通において重要な役割を果たすオルガネラである。小胞体-ゴルジ体間の輸送を阻害する薬剤BFAでタバコの細胞を処理すると、ゴルジ体は消失し、最もシス側に局在していたタンパク質が、未知のドット状構造に局在する。この局在は、COPII小胞に依存せず、BFAによって阻害されない輸送経路に依っており、このドット状構造が、BFA除去後のゴルジ体再形成の際、後から運ばれてくる積荷を受け取る場であることがわかった。さらに、これまで細胞周期依存的であると考えられてきたゴルジ体の数の増加が、細胞周期ではなく、細胞の成長と強く関係していることが明らかになった。
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