研究課題/領域番号 |
26893153
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
佐藤 大介 鳥取大学, 染色体工学研究センター, プロジェクト研究員 (40734992)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 薬物代謝酵素 / CYP / シトクロムP450 / 薬物動態 / 薬物代謝 / 肝細胞 / HepG2 / 人工染色体 / 染色体工学 / POR / 遺伝子工学 / 代謝モデル / 代謝酵素 |
研究成果の概要 |
本研究では、消化管における薬物代謝と薬物吸収を同時に評価可能なモデルを作製することを目的とした。方法は、我々の研究室が開発した人工染色体に目的遺伝子を搭載し、それを消化管細胞Caco-2細胞へと移入することを目指した。今回の開発では、CYP過剰発現Caco-2作製のための人工染色体を構築した。さらに構築した人工染色体は別のヒト由来細胞 (HT1080細胞)に移入することが可能であることを示した。さらにこの人工染色体はHT1080細胞内にて導入遺伝子を保持し、タンパク発現を有すること示した。今後、本研究にて開発した人工染色体をCaco-2細胞に移入することで、本目的を達成できることが考えられる。
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