研究課題/領域番号 |
26893219
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
伊吹 愛 横浜市立大学, 医学部, 助教 (60738805)
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研究協力者 |
赤瀬 智子 横浜市立大学, 医学部, 教授 (50276630)
佐竹 武彦 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授 (60271318)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肥満 / 皮膚 / バリア機能 / 脂質代謝 / 非侵襲的 / アセスメント / 看護 |
研究成果の概要 |
本研究は、形成外科手術時に回収される皮膚組織を解析サンプルとし、肥満者の皮膚に生じる皮内部変化の解析を目的とした。非肥満群(BMI25以下)40名と肥満群(BMI25以上)11名を対象とした。組織学的解析では、肥満群の皮膚では表皮の肥厚、Mib1陽性細胞の増加が認められた。遺伝子発現解析では、肥満群の皮膚ではコレステロール、脂肪酸の低下、これらの合成律速酵素であるhmgcr、acc-1の発現がBMI22以上でBMIと負の相関を示すことが明らかとなった。これらの結果から、肥満群の皮膚ではバリア機能が低下していることが明らかとなり、テープストリッピング等の非侵襲的評価方法の有効性が示唆された。
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