研究課題/領域番号 |
61540162
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
渡辺 寿夫 九州大学, 工学部, 教授 (40037677)
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研究分担者 |
鈴木 昌和 九州大学, 工学部, 助教授 (20112302)
吉川 敦 九州大学, 工学部, 教授 (80001866)
西野 利雄 九州大学, 工学部, 教授 (30025259)
谷口 説男 九州大学, 工学部, 講師 (70155208)
国田 寛 九州大学, 工学部, 教授 (30022552)
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研究期間 (年度) |
1986 – 1987
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研究課題ステータス |
完了 (1987年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1987年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1986年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 拡散近似 / 確率差分方程式 / マルチンゲール法 / 攝動法 / 確率偏微分方程式ランダムな係数をもつ放物型偏微分方程式 / 確率偏微分方程式 / ランダムな係数をもつ放物型偏微分方程式 / 放物型偏微分方程式 / 極限定理 / モンジュ=アンペル作用素 / マリアバンカルキュラス |
研究概要 |
1.確率差分方程式の拡散過程近似について取扱った. これは著者による以前の研究の条件を緩和したものである. 方法はマルチンゲール法によっている. 2.ランダムな係数がパラメーターεに依存し, 一階微分の項の係数がホワイトノイズを近似する放物型偏微分方程式の解過程はε→0である確率偏微分方程式の解に弱収束することを示す. これは確率偏微分方程式を普通の方程式でどの様に近似されるかを見ようとしたものである.
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