研究領域 | 医用画像に基づく計算解剖学の創成と診断・治療支援の高度化 |
研究課題/領域番号 |
24103709
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
石川 博 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60381901)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医用画像処理 / 最適化 |
研究概要 |
多臓器セグメンテーションのために高階エネルギーを最小化する新たなアルゴリズムを開発した。これは、従来手法と異なり、付加変数を必要としない。この成果はCVPR2014に採択された。また、セグメンテーション結果の評価により最適なセグメンテーション結果を選択する方法を検討した。各セグメンテーション結果に対して,トレーニングデータから得られる統計から尤度を計算することで,セグメンテーション結果の評価を行った。セグメンテーション結果の良さは,セグメンテーション結果と正解データとの一致率の高さと定義し,尤度と一致率の相関を調べた。また他にも、肺の血管のCT画像を動脈と静脈に分けるセグメンテーションに高階エネルギー最小化を応用した。これはワークショップPIA2013で発表した。一方、心臓の動脈硬化の程度をCT画像から測定するためのアルゴリズムを開発し、国際会議MICCAI2014に採択された。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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