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進化的に保存されたCK1による植物時計の温度補償性の制御

公募研究

研究領域時間タンパク質学:多様な「時」を生み出すタンパク質マシーナリー
研究課題/領域番号 25H02448
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関名古屋大学

研究代表者

中道 範人  名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (90513440)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワード概日時計 / キナーゼ / 植物
研究開始時の研究の概要

温度補償性のメカニズムの解明を目指して, 体温調節システムを持たないために野外温度の影響を強く受けつつも, 頑健な温度補償性を発揮する植物シロイヌナズナを扱う. リン酸化酵素である植物のカゼインキナーゼI (CKI)ファミリーの温度に対する反応性に着目した解析をおこなう. また時計におけるCKI(CKL)の基質であるPRR5やTOC1のリン酸化と温度補償性の関連性を精査する. さらに我々が最近発見した「ユビキチン化修飾」と「CKIによるリン酸化修飾」の関係性を遺伝学的および分子生物学的な方法で検討し, 複数の翻訳後修飾が関わる温度補償性メカニズムを提示することを目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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