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2019 年度 研究成果報告書

領域の研究方針の策定

総括班

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研究領域がんシステムの新次元俯瞰と攻略
研究課題/領域番号 15H05907
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 複合領域
研究機関東京大学

研究代表者

宮野 悟  東京大学, 医科学研究所, 教授 (50128104)

研究分担者 稲澤 譲治  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (30193551)
高橋 隆  愛知県がんセンター(研究所), 総長, 総長 (50231395)
武藤 香織  東京大学, 医科学研究所, 教授 (50345766)
小川 誠司  京都大学, 医学研究科, 教授 (60292900)
岡田 随象  大阪大学, 医学系研究科, 教授 (70727411)
研究期間 (年度) 2015-06-29 – 2020-03-31
キーワードがん / システム生物学 / 統計的モデリング / バイオインフォマティクス / 人工知能
研究成果の概要

がん生物学とがん研究を計算システム生物学で融合した領域「システムがん」を、スーパーコンピュータの活用と人工知能などを用いて深化させ、同時にゲノム解析の革新に対応した患者中心主義のELSI研究を融合させることにより、新次元のがん研究融合領域を創成するためのマネジメントを行った。ニュースレターを発行し、公開シンポジウムやセミナーを開催した。また、大規模データ解析支援と解析技術の講習会を開催した。

自由記述の分野

バイオインフォマティクス

研究成果の学術的意義や社会的意義

総括班のマネジメントにより、極めてインパクトのあるがん研究の科学的成果を創出できた。多彩なアウトリーチ活動により、海外も含め社会とのコミュニケーションが図られ、「がん」と「人工知能・スーパーコンピュータ」、そして「ELSI研究」が融合した領域の誕生が社会的に認識された。2020年3月に日本科学未来館から行った動画配信は、7000人以上の参加と2000件以上のメッセージがあり、象徴的イベントとなった。領域外のがん研究者、バイオインフォマティクス研究者、人文系研究者に対して、この新次元へと深化していく本領域のインパクトが伝わった。

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公開日: 2021-02-19  

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