計画研究
特定領域研究
分子内振動のコヒーレンスや振動数の変化、その電子状態との相関を観測可能とする<30フェムト秒時間分解分光装置を作成・応用し、主に環開閉型のフォトクロミック化合物を対象に光反応挙動を実時間で測定し、結合切断・生成にいたる分子内反応の詳細な機構解明を目的としている。また、レーザー多光子吸収過程を利用した高位励起状態の生成とその緩和、反応過程の解明を含め、反応制御、電子状態緩和過程の総合的解明を目指して展開している。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
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