計画研究
特定領域研究
分子内振動のコヒーレンスや振動数の変化、その電子状態との相関を観測可能とする<30フェムト秒時間分解分光装置を作成・確立し、主に環開閉型のフォトクロミック化合物を対象に光反応挙動を実時間で測定し、結合切断・生成にいたる分子内反応の詳細な機構解明を行った。また、逐次多光子吸収過程を利用した高位励起状態の生成とその緩和、反応制御、電子状態緩和過程を解明し、一光子あたり2500倍以上の反応の促進を達成した。フェムト秒近赤外パルスを用い、一波長で着色・脱色の可逆反応制御を可能とした。
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