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2014 年度 研究成果報告書

モデル生物を用いた生理活性リゾリン脂質機能の包括的研究

計画研究

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研究領域生命応答を制御する脂質マシナリー
研究課題/領域番号 22116004
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関東北大学

研究代表者

青木 淳賢  東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (20250219)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワードリゾリン脂質 / GPCR / 産生酵素 / マウス / ゼブラフィッシュ
研究成果の概要

近年リゾリン脂質に特異的に応答するGPCRが存在することがわかってきた。これらのGPCRは脂質メディエータリゾホスファチジン酸(LPA)やスフィンゴシン1リン酸(S1P)に対する受容体として機能する。また、これらリゾリン脂質を産生する特異的酵素も明らかとなった。興味深いことに、これらのGPCR、産生酵素は脊椎動物で高く保存されている。そこで、本研究では、マウスとゼブラフィッシュをモデル生物とし、脊椎動物で普遍的に保存されているリゾリン脂質の機能を明らかにすることを目的とした。その一つの成果として、LPA分解酵素の血管形成制御機構を明らかにした。

自由記述の分野

脂質生物学

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公開日: 2016-06-03  

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