研究領域 | 植物の環境感覚:刺激受容から細胞応答まで |
研究課題/領域番号 |
22120004
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 秀幸 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (70179513)
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研究分担者 |
宮沢 豊 東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (00342858)
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連携研究者 |
藤井 伸治 東北大学, 大学院生命科学研究科, 准教授 (70272002)
宮沢 豊 東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (00342858)
山崎 誠和 東北大学, 大学院生命科学研究科, 博士研究員 (40400189)
小林 啓恵 東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (60463783)
森田 美代 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授 (10314535)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 水分屈性 / MIZU-KUSSEI / MIZ1 / MIZ2 |
研究成果の概要 |
本研究では、根の水分屈性に必須のMIZ1およびMIZ2の機能、並びに水分屈性の全体像を理解すべく解析を行った。その結果、MIZ1・MIZ2が機能する細胞群、それらに関連して機能する新奇の水分屈性制御分子を見出した。また、光とアブシジン酸はMIZ1の転写制御を介して水分屈性に影響すること、MIZ1がオーキシン量を負に調節して水分屈性、側根形成に影響することが明らかになった。さらに、MIZ1過剰発現体が水分屈性を亢進すること、MIZ1に制御される水分屈性が自然生態系で植物の根系形成・生産性・生存に寄与することを明らかにした。一方、水分屈性の分子機構は、植物種によって異なる可能性が示された。
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自由記述の分野 |
植物生理学
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