計画研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
筋萎縮性側索硬化症の原因遺伝子として同定したoptineurinの機能を解析し、モデル動物を作成するため、optineurinのノックアウトマウスを作成した。マウスES細胞に、相同組み替えを用いて、OPTN欠損させ、OPTN欠損マウスを得た。コントロールとOPTN欠損マウスを体重と運動機能(ロータロッド試験)について110週に渡って経時的に測定したが、両者の間で有意な差を認めなかった。
神経内科学