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2015 年度 研究成果報告書

体色の多様化が生む脳遺伝子の発現変化と性行動不適合性の解析

計画研究

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研究領域ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
研究課題/領域番号 23113008
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関首都大学東京 (2012-2015)
国立遺伝学研究所 (2011)

研究代表者

高橋 文  首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (90370121)

研究分担者 長田 直樹  北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (70416270)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード体色変異 / 性行動 / ドーパミン代謝系 / 多面発現 / ショウジョウバエ / 種分化 / シス遺伝子発現制御 / トランス遺伝子発現制御
研究成果の概要

本研究では、環境適応が引き金となって新たな生殖的隔離が生じるという種分化機構のモデルケースとしてショウジョウバエの体色と行動の両方に関与するドーパミン生合成系の遺伝子群の種内発現変異を研究材料とし、新たなシス制御領域の存在やの体色と行動の両方に影響を与える遺伝的な変異の存在が明らかとなった。また、新たな実験デザインによるゲノムワイドなトランスクリプトーム解析を行い、遺伝子発現制御に関わるゲノム因子の間の様々な相関関係が浮き彫りになった。

自由記述の分野

進化遺伝学

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公開日: 2017-05-10  

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