研究課題/領域番号 |
05277102
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
藤澤 肇 名古屋大学, 理学部, 教授 (60079689)
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研究分担者 |
竹内 郁夫 岡崎国立共同研究機構, 基生研, 教授 (90025239)
松原 謙一 大阪大学, 細胞生体工学センター, 教授 (20037394)
竹市 雅俊 京都大学, 理学部, 教授 (00025454)
井出 宏之 東北大学, 理学部, 教授 (70022704)
浅島 誠 東京大学, 教養学部, 教授 (00090564)
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キーワード | 形態形成 / 研究計画 / 研究の評価 / 班会議 / ワークショップ |
研究概要 |
本研究では、重点領域研究「形態形成機構」の総括班として、この領域研究の研究目標である“個体発生の時間軸に沿って個体の設計図を読み出す分子機構を解明し、多細胞生物個体が示す高次形態を成立させる統一的な分子ルールを明らかにする"研究を円滑に推進するため以下の事業を遂行した。 1、総括班会議・評価委員会の開催:平成5年7月2日に、名古屋市において平成5年度第1回総括班会議を開催し、研究推進のための基本的な考え方についての検討がなされた。更に、平成6年3月4日に、名古屋市において平成5年度第2回総括班会議、ならびに評価委員会を開催し、平成5年度の研究の評価と今後の研究推進策の検討がなされた。 2、平成5年度合同班会議の開催:平成5年10月7〜8日、名古屋市において計画研究班員、公募研究班員合同の班会議が開催され、班を構成する研究者全員が研究成果報告を行った。 3、平成5年度第1回ワークショップの開催:胚操作、個体での遺伝子操作の技術の導入を促す目的で、重点領域研究「形態形成機構」ワークショップ「胚操作と遺伝子操作」を平成6年1月11日に佐賀県唐津市において開催した。 4、研究成果報告書の刊行:平成5年度の研究成果の概要と研究発表論文別冊をとりまとめ、平成5年度重点領域研究「形態形成機構」研究成果報告書として平成6年3月に刊行した。 5、ニュースレターの発行・配布:研究の推進と班員相互の交流を促すため、ニュースレターを平成6年2月に発行、配布した。
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