研究課題/領域番号 |
05277102
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
藤澤 肇 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60079689)
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研究分担者 |
竹内 郁夫 岡崎国立共同研究機構, 機構長 (90025239)
松原 謙一 大阪大学, 細胞生体工学センター, 教授 (20037394)
竹市 雅俊 京都大学, 大各員・理学研究科, 教授 (00025454)
井出 宏之 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70022704)
浅島 誠 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00090564)
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キーワード | 形態形成 / 研究計画 / 研究の評価 / 班会議 / ワークショップ |
研究概要 |
本研究では、重点領域研究「形態形成機構」の総括班として、この領域研究の目標である"固体発生の時間軸に沿って個体の設計図を読み出す分子機構を解明し、多細胞生物個体が示す高次形態を成立させる統一的な分子ルールを明らかにする"研究を推進するため以下の事業を行った。 1、研究連絡会:平成8年5月23日に京都市において主たる総括班班員による研究連絡会を開催し、平成8年度の研究実施計画の検討と立案を行った。 2、平成8年度合同班会議の開催:平成8年12月11日・13日に東京都(東京大学)において、計画研究班員、公募研究班員合同で班会議を行い、平成8年度の研究成果報告を行った。 3、平成8年度公開シンポジウムの開催:平成8年12月12日に東京都(東京大学)において、平成8年度公開シンポジウム「生物のかたちを決める分子」を開催し、過去4年間にわたる当該研究領域の研究成果を公開し、評価を受けた。 4、総括班会議・評価委員会の開催 平成8年12月13日に東京都(東京大学)で総括班会議・評価委員会を開催し、平成8年度の研究の進捗状況の検討と評価を行い、併せて、過去4年間にわたる研究の評価と当該領域と関連する研究領域の推進策を検討した。 5、研究成果報告書の刊行:平成8年度の研究成果の概要と研究発表論文別冊をとりまとめ、平成8年度重点領域研究「形態形成機構」研究成果報告書として平成9年3月に刊行した。 6、ニュースレターの発行・配布:研究の推進と班員相互の交流を促すため、ニュースレターを平成8年7月に発行、配布した。
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