研究分担者 |
栗原 章 日本女子大学, 理学部, 助教授 (50130737)
峰村 勝弘 日本女子大学, 理学部, 教授 (20060684)
久保 叔子 日本女子大学, 理学部, 教授 (20060676)
貝塚 徹 日本女子大学, 理学部, 教授 (40112974)
大枝 一男 日本女子大学, 理学部, 教授 (10060675)
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研究概要 |
一般の可換環上のChevalley群の自己同型の型を決定した。(cf.St.Petersburg Mathematical Journal 5(1994),287-300) 可換環上の一般線型群の自己同型については、O'Meara,B,R,McDonaldなどの研究があり、体上の半単純代数群の自己同型についてはR.Steinberg,A.Borel-J.Titsなどにより研究されているが、これらの理論を統一して、一般的に考察し、ある特殊な場合を除いて、可換環上Chevalley群の自己同型の型を分類することに成功した。このためには、代数的K理論の手法を用いた。群の構造の研究が大きな役割を果したが、今後、除外した場合の考察や、Kac-Moody群,量子群についての同様の研究などを計画している。
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