研究課題/領域番号 |
07301046
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
麻生 優 愛知学院大学, 文学部, 教授 (80151067)
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研究分担者 |
斉藤 基生 愛知女子短期大学, 講師
織笠 昭 東海大学, 文学部, 助教授 (90194646)
岡本 東三 千葉大学, 文学部, 教授 (00000498)
河原 純之 千葉大学, 文学部, 教授 (10270498)
市原 寿文 静岡大学, 名誉教授
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キーワード | 石灰岩地帯 / 分布調査 / 洞穴・岩陰 / 杖石岩陰 / 洞穴遺跡 / 東海地方 / 動物遺存体 / 舟葬論 |
研究概要 |
基礎研究(A) (1)の最終年度にあたり次の研究を行った。 基礎的研究 岐阜県内の石灰岩地帯を中心とする洞穴遺跡の分布調査を実施した。その中で発掘調査を実施しやすい洞穴、岩陰の選定を行った。 実践的研究 その結果、岐阜県吉城郡上宝村杖石岩陰の発掘調査を10月下旬から11月上旬までの10日間実施した。岩陰の規模は小さかったが縄文時代のキャンプサイトの様相をもっていた。 研究集会 本年度のまとめとして全国の研究者および協力者が参加した第三回シンポジウム「洞穴遺跡の諸問題」(公開講演を含む)を行った。東海地方の洞穴遺跡、洞穴遺跡の動物遺存体および古墳時代の洞穴利用の一形態(舟葬論)の三主題を中心に研究、討論をした。
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