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1996 年度 実績報告書

戦後50年の日米関係

研究課題

研究課題/領域番号 07302013
研究機関東京大学

研究代表者

五十嵐 武士  東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (60009818)

研究分担者 湯浅 成大  東京女子大学, 現代文化部, 専任講師 (00251322)
李 鍾元  立教大学, 法学部, 助教授 (20210809)
坂元 一哉  大阪大学, 法学部, 助教授 (20183816)
北岡 伸一  立教大学, 法学部, 教授 (80120880)
キーワード戦後日本 / 日米関係
研究概要

今年度は1997年3月14日〜16日の三日間、カリフォルニア大学サンディエゴ校で開催される「1970年から80年にかけての日米関係」と題する会議を準備することを主眼として、研究を行なった。
日本側の外交文書については、1997年2月に、外務省が第13回目の公開を行ない、約6、000冊の1950年代の外交文書が利用可能になったが、この外交文書の各新聞での紹介で五十嵐、坂元、李が協力した。
1996年11月には五十嵐、北岡が横浜近現代史フォーラム主催のシンポジウム「東京裁判」を企画し、司会を務めた他、湯浅もヴァジニア陸軍士官学校で開催されたマーシャル・ミッションに関するシンポジウムに参加した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 五十嵐武士: "日米安保体制の再定義とアジア・太平洋地域" アメリカン・スタディーズ. Vol.2(3月刊行予定). (1997)

  • [文献書誌] 湯浅成大: "アメリカの中国政策を展望する" 外交時報. No.1335. 23-34 (1997・2月)

  • [文献書誌] 坂元一哉: "日米安保事前協議制の成立をめぐる疑問-朝鮮半島有事の場合" 阪大法学. 46巻4号. 121-149 (1996)

  • [文献書誌] 坂元一哉: "安保改定における相互性の模索" 国際政治. 115号(掲載予定). (1997)

  • [文献書誌] 天川晃・五十嵐武士共編著: "『戦後日本史と現代の課題』「転換期の戦後アジアと日本」李鍾元執筆" 築地書館, 199-214 (1997)

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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