研究課題
1. 4次元における最小超対称SO(10)大統一模型には、ゲージ相互作用定数が統一スケール以下で発散するという大きな問題点が存在する。この問題の解決の一つの方向性として、曲がった5次元時空上においてSO(10))模型の構成を試み、解決の方向性を示せたのは十分な成果である。2. 最近提唱された新しい模型(Unparticle Physics)について、加速器実験や宇宙論への応用を議論し、研究の幅を広げることも達成できたように思う。
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Physics Letters B 61
ページ: 360-364
Physical Review D (掲載確定)
Physical review D 75
ページ: 075020
lnternational Journal of Modern Physics E 16
ページ: 1489-1503
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