研究課題/領域番号 |
10410084
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
中島 三千男 神奈川大学, 外国語学部, 教授 (40159166)
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研究分担者 |
山口 徹 神奈川大学, 経済学部, 教授 (50078276)
三鬼 清一郎 神奈川大学, 経済学部, 特任教授 (30022346)
笠松 宏至 神奈川大学, 法学部, 特任教授
橘川 俊忠 神奈川大学, 法学部, 教授
福田 アジオ 神奈川大学, 外国語学部, 教授 (60120862)
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キーワード | 離宮八幡宮 / 酒解神社 / 小倉神社 / 観音寺 / 大山崎荘 / 円明寺 / 天王山 / 社家 |
研究概要 |
今年度の研究実績は、以下の通りである。 1.現地文書(史料)調査および民俗調査の実施。 8月27日〜31日。 (1)観音寺文書。借用文書の返却・補充調査。悉皆調査完了。 (2)疋田種信家文書。前年度調査の継続。所在の確認・記録と撮影。悉皆調査完了。 (3)離宮八幡宮文書。前年度調査の継続。所在の確認・記録と撮影。 (4)大山崎町域のうち、小倉神社の氏子圏になる円明寺地区を中心とした民俗補充調査の実施。 2.収集・撮影史料の整理・分析および民俗調査結果の整理・分析。悉皆調査(撮影)を完了した観音寺文書・疋田家文書は史料目録の作成に着手。観音寺文書は仮目録を作成(帳箪笥文書のうちに未了のものあり)。 3.今年度は本計画の最終年に相当するので、定例研究会・分野別研究会(随時)を通して明らかになった今までの調査研究成果を総括して研究分担者による報告書を作成した。 4.今後の課題。 (1)史料の所在調査を完了した観音寺文書・疋田家文書の史料目録の完成。離宮八幡宮を始めとする調査途上にある各文書群の悉皆調査の完了および目録の作成。 (2)大山崎地区の民俗調査の実施。
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