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2004 年度 実績報告書

細胞外マトリックス代謝研究の新展開の総括

研究課題

研究課題/領域番号 11240101
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

岡田 保典  慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00115221)

研究分担者 佐藤 博  金沢大学, がん研究所, 教授 (00115239)
梁 幾勇  東京大学, 医科学研究所, 講師 (70332583)
大西 淳之  北海道大学, 大学院・理学研究科, 助手 (40261276)
久野 耕嗣  金沢大学, がん研究所, 助教授 (40242565)
山本 俊輔  別府大学, 栄養学科, 教授 (90040188)
キーワード酵素 / 細胞・組織 / 細胞外マトリックス / MMP / ADAM / 癌細胞浸潤・転移
研究概要

特定領域研究「細胞外マトリックス代謝研究の新展開」においては、細胞外マトリックスの代謝に関わるマトリックスメタロプロテアーゼ(Matrix metalloproteinase=MMP)と近縁のADAM (A disintegrin and metalloproteinase)両遺伝子ファミリーの病的および生理的組織での作用を細胞外マトリックス代謝の観点から解析し、MMP/ADAM分子の生物学的意義と新規機能を細胞・組織および個体レベルで解明することを研究目標として、「MMPの機能解析」と「ADAMの機能解析」の研究項目に属する計画研究代表者がそれぞれの研究課題でMMP/ADAM分子の新規機能を明らかにするとともに個々の研究成果を相互に比較・検討することで、両者の生物学的意義を明らかにしてきた。これらの研究成果については、最終結果としてA(期待どおりの研究が進展した)の評価を得た。
これらの研究成果を取りまとめて、広く社会に還元して行くことは極めて意義のある重要なことであることから、本研究課題では、(1)本特定領域研究の各計画研究代表者による公開シンポジウムを平成16年8月31日に開催するとともに、(2)各計画研究代表者の平成11年度〜15年度の研究成果の総括と、発表論文、特許、などのリストに主な発表論文の別冊を加えて研究成果報告書の作成を行い、報告書を全国の各研究・教育施設へ配布する。

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公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

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