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2000 年度 実績報告書

消滅危機言語の調査方法の確立とそのための現地調査

研究課題

研究課題/領域番号 12039210
研究種目

特定領域研究(A)

研究機関東京大学

研究代表者

角田 太作  東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (60126878)

研究分担者 田口 善久  千葉大学, 文学部, 助教授 (10291303)
キーワード危機言語 / 現地調査 / 調査票
研究概要

本研究班の構成員は角田太作(研究代表者)、田口善久(研究分担者)と10名の研究協力者である。
調整班B01の研究「消滅に直面した言語の調査方法に関する総合的研究」の主な目的は、ある言語の全体像を捉えるための指針となる全体的・包括的な調査票を作成することである。一方、本研究は上記の研究を補うものである。主に以下の二つの活動を行った。
(1)危機言語調査の方法と枠組みを確立するための情報と資料を収集するために、中国、台湾、タイ、豪州、インドネシア、南米の7の言語を調査した。
(2)言語調査票、語彙票、調査方法にかんする論文などの文献を収集した。
今後、本研究班のホームページに掲載する予定である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] Tasaku Tsunoda: "Role and ethics of researchers and method of documentation"Proceedings of the Conference on Endangered Languages. (2001)

  • [文献書誌] 田口善久: "パナ語で語られる物語二編"千葉大学ユーラシア言語文化論集. 第4号. (2001)

  • [文献書誌] Tasaku Tsunoda (ed.): "Basic Materials in Minority Languages"東京大学大学院人文社会系研究科東洋諸民族言語文化部門. 112 (2000)

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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