下記のメンバーが現地調査を行った。角田太作(豪州)、田口善久(中国)、野島本泰(台湾)、加藤高志(タイ)、内海敦子(インドネシア)、蝦名大助(ペルー)。 現地調査の方法などに関する文献の目録「危機言語文献データベース」を作成し、本班のホームページ(http://lucy.sgu.ac.jp:8080/kiki/)で公開した。 第2回国際学術講演会「危機に瀕した言語」(京都国際会館、2001年11月30日から12月2日)にメンバーの多数が出席した。代表者(角田太作)はパネルディスカッシンProblems of Documentationに参加して、Training (young) students in field research の題で報告した。 メンバーの研究成果はBasic materials in minority languages 2001(少数言語の基礎的資料2001)とBasic materials in minority languages 2001 : addendum(少数言語の基礎的資料2001補遺)として刊行した。更に、Basic materials in minority languages 2002(少数言語の基礎的資料2002)を現在、印刷中である。
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