研究分担者 |
佐藤 義之 京都大学, 人間・環境学研究科, 助教授 (70252153)
冨田 恭彦 京都大学, 総合人間学部, 教授 (30155569)
岩城 見一 京都大学, 文学研究科, 教授 (40025086)
斎藤 渉 大阪大学, 言語文化部, 助教授 (20314411)
金田 晋 東亜大学, 総合人間・文化学部, 教授 (50034591)
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研究概要 |
平成12年から15年に継続された本科学研究費補助金によるプロジェクトは京都大学の研究者と京都大学以外の大学の研究者との共同作業に基づいて多くの成功した成果をあげることができた.なかでも海外からのおおくの著明な現象学的な研究者との国際的な協力と共同作業を行いえた.シュミッツ,ゲルノット・ベーメなどのようなドイツからの新しい現象学者,ヘルト,ベルネット,クリスティン,ケルックホーフェン,ダストウールがヨーロッパから共同研究に参加した.アメリカからの参加者はウエルトン,ガシェー,プルチョウなど.毎年数度の研究会を開催し,小川他が海外で共同研究を展開して成果の発表をおこなった.これらの研究プロジェクトの結果,集合心性は基本的に雰囲気と地方的もしくは地球全体の気候,天候,風土などに埋床しており,このことは,地水火風などという四つのエレメントを風土や雰囲気とくに風との連関で研究するべき新たなプロジェクトを立ち上げる必要性を示した.
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