研究課題/領域番号 |
12553001
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
伊藤 一 小樽商科大学, 商学部, 教授 (10241415)
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研究分担者 |
前田 東岐 小樽商科大学, 商学部, 助教授 (50292082)
稲葉 由之 小樽商科大学, 商学部, 助教授 (80312437)
近藤 公彦 小樽商科大学, 商学部, 教授 (10205552)
STEFANSSON J・T 小樽商科大学, 商学部, 助教授 (10322877)
PRAET Carlous 小樽商科大学, 商学部, 助教授 (40292081)
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キーワード | ブランド評価 / ホテル / 温泉地 / 顧客満足 / 北海道 |
研究概要 |
成果報告を中心におこなった。2003年5月22日-24日に英国のマンチェスタービジネススクールで開催された、7^<th> International conference in Corporate Reputation, Image and Identityで"Internal and External views of Corporate Reputation in the Japanese Hotel Industry"という表題にて結果を公開した。内容は温泉地に対しての印象の構成要素を解明するための調査を実施した。対象は小樽近郊の朝里川温泉で顧客840、従業員80の被験者から印象の構成要素と従業員の構成要素を解明した。そのギャップからCSに関連する視点を解明した。外部顧客からの『イメージ』と企業内部の従業員の持つ『アイデンティティ』との格差を考察するだけでなくSSS(刺激感応性尺度)なども組み込んだ共分散構造分析(AMOS)分析により考察するべきとの指摘を受けた。早速考察を行い学会誌である"corporate reputation review"に投稿した。 また14年度の成果である『一対比較法を用いた観光客の期待度に関する調査と分析』を日本経営工学会論文誌に投稿した。内容は対象は北海道を旅行する予定の台湾観光客であり、ホテルサービスの構成要素についてその重要度をAHP法で分析した。分析結果についての意味付けについて問題点をいくつか指摘され、修正し削除し再提出した。
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