研究課題/領域番号 |
12640208
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
内山 淳 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (70025401)
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研究分担者 |
米谷 文男 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (10029340)
中岡 明 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (90027920)
岩塚 明 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (40184890)
矢ケ崎 達彦 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 助教授 (40191077)
大倉 弘之 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 助教授 (80135649)
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キーワード | 量子力学 / 微分方程式 / Schrodinger作用素 / 正の固有値 / 極限吸収原理 / Neumann-Wiegnerポテンシャル |
研究概要 |
研究代表者は平成13年4月から平成14年3月の間に行われた 「2001年夏の作用素論シンポジウム」(舞阪町市)(9/7-9/10) 「浜松編微分方程式研究集会」(浜松市)(9/22-9/24) 「2001年秋季に本数学会総合分科会」(福岡市)(10/3-10/6) 「微分方程式の総合的研究」(東京都)(12/24-12/26) 「望月教授退官記念講演会」(八王子市)(2/8-2/10) 等の研究集会に参加し,微分方程式の解の挙動の研究に関する情報収集を行った。 またこれらの研究集会で,研究代表者が興味を抱いているNeumann-WiegnerポテンシャルをもつSchrodinger作用素の極限吸収原理に関する結果を聞くことができた。Dirac作用素の固有値問題についても新しい知見を得ることができた。Schrodinger作用素に対するそれとはやや様子が異なるようである。 研究分担者もそれぞれの部門の研究集会への参加を通じて微分方程式の解の挙動に関する諸問題についての理解を深めるとともに,研究成果の報告を通じてこの研究課題の達成に貢献した。
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