研究課題/領域番号 |
13575024
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹田 晋也 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教授 (90212026)
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研究分担者 |
松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (70190494)
田中 耕司 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (10026619)
山田 勇 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (80093334)
加藤 真 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
速水 洋子 京都大学, 東南アジア研究センター, 助教授 (60283660)
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キーワード | 生物資源利用 / 熱帯林 / タウンヤ / 東南アジア / ミャンマー / タイ / ラオス / ポリティカルエコロジー |
研究概要 |
2002年4月21日から27日の期間、林業大学のU Sann Lwin副学長を京都に招き、研究会を開催するとともに、研究計画の打合せを行った。また7月2日には京都大学東南アジア研究センターにおいて研究会を開催し、速水が「バゴー山地のカレン族の生活」について、神崎が「バゴー山地のチーク天然林の生態」について報告した。 2002年1月から林業大学に留学してタウンヤ式造林法の持続性に関する長期現地調査を行っていた鈴木が、7月に帰国した 10月から11月には竹田・松林・速水がバゴー山地で現地調査を行った。12月には、山田・高橋・加藤がカチン州で、田中・飯島・落合がシャン州で現地調査を行った。それぞれにミャンマー側の全面的な協力を得て、近年、未踏査であった地域での生物資源調査を行うことができた。 3月には、竹田と鈴木が現地を再訪し、乾期における生物資源利用の現地調査を行った。 なお、本研究の調査計画は、林業省を通じて、ミャンマー政府の閣議で了承されている。 2003年度には、引き続き、バゴー山地、シャン・カチン州において調査を継続して行く。
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