研究課題/領域番号 |
13610341
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
岩崎 久美子 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 主任研究官 (10259989)
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研究分担者 |
相良 憲昭 京都ノートルダム女子大学, 副学長 (90170620)
山本 慶裕(立田 慶裕) 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 統括研究官 (50135646)
河合 久 国立教育政策研究所, 研究企画開発部, 企画調整官 (30214589)
岩橋 恵子 志學館大学, 文学部, 教授 (70248649)
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キーワード | 自我 / 社会的アイデンティティ / 国際化 / 個 / 日本人 |
研究概要 |
(1)先行研究についての文献調査、これまで実施した調査内容の分析・および学会発表 ・今回の研究に先立つ在仏日本人222名対象の質問紙調査(「日本人の社会的アイデンティティの構造-国際化社会における教育の視点-」(科研費・奨励(A)/代表:岩崎久美子/平成11〜12年度))における調査結果および知見を日本教育社会学会第53回大会(平成13年10月6-8日)において「在外日本人のアイデンティティの構造:在仏日本人調査結果の分析」のタイトルで個人発表した。(「日本教育社会学会第53回大会発表要旨集録」2001年pp.298-299) (2)在仏の日本人のインタビュー調査 フランス滞在における日本人としてのアイデンティティ、自我意識の変遷、日本社会や日本の教育に対する意見について、ひとりあたり1時間から1時間30分程度実施した。合計21名。 【第1回】平成13年9月7日から13日(6日間) 日本大使館職員、国際機関職員2名、日本文化会館職員、日本人会職員、塾経営者、画家・画家配偶者、国際結婚者計9名 【第2回】平成13年11月25時から30日(6日間) 建築家、彫刻家、日本料理店マネージャー、日本人経営店員、旅行会社経営、学生、免税店店員、アパレルメーカー勤務、会社経営、美術ガイド、画家計11名 【その他】 国際学校日本語教師1名 (3)インタビュー内容の分析 ・それぞれのインタビュー内容については、テープを起こし編集し内容を分析作業中である。
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