研究課題/領域番号 |
15H04103
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
山田 あすか 東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (80434710)
|
研究分担者 |
古賀 政好 東京電機大学, 未来科学部, 研究員 (20751225)
佐藤 栄治 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (40453964)
古賀 誉章 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (40514328)
|
連携研究者 |
山下 哲郎 工学院大学, 建築学部, 教授 (00239972)
繁田 雅弘 東京慈恵医科大学, 精神医学講座, 教授 (90206079)
|
研究協力者 |
上谷 ひとみ
小林 千紗奈
塚田 知樹
関 悠馬
村川 真紀
倉澤 周作
野原 康弘
三宅 貴之
高瀬 敦
古川 亮
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | 看護負担感 / 介護負担感 / 支援負担感 / 平面構成 / 活動量 / 生活単位 |
研究成果の概要 |
本研究では主として,病院の病棟,特別養護老人ホーム,障碍者の生活施設での空間構成と介護/介護/支援負担感の関係を調べた。 結果として,病院においては既往研究では看護動線の短縮化の観点から有利とされていたのは複廊下型だったが,看護負担感の観点からは中廊下型が有利であった。また,高齢者施設や障碍者の生活施設では一般的に居室が共用空間に直接面するホール型が見守りや動線の観点から有利だとされている。しかし,介護/支援負担感の観点からは,ホールに面した居室の割合が低いプランタイプの事例の方が負担感が低い傾向があった。 これらの結果は,施設におけるスタッフの負担軽減とQOLの向上の両立に役立つと考える。
|
自由記述の分野 |
建築計画
|