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2017 年度 研究成果報告書

アルツハイマー病の新規発症抑制因子の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H04689
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 薬理学一般
研究機関東京医科大学

研究代表者

松岡 正明  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (70222297)

研究分担者 羽生 春夫  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (10228520)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードCLSP / humanin / アルツハイマー病
研究成果の概要

アルツハイマー病(AD)およびCalmodulin-like skin protein(CLSP)に関する先駆的な研究を発展させた。基礎研究として、CLSP 阻害分子として複数の阻害タンパク質が阻害活性を示すことを明らかにした。また、AD 発症リスク因子uncoordinated-5Cの変異が引き起こす細胞死経路を明らかにした。前臨床試験で、CLSP transgenic miceと交配実験によりCLSP 高発現によりAD model miceの記憶憶害が抑制されることを見いだした。最後に、ヒト髄液内CLSP濃度はADと非AD患者で優位な差を認めなかった。

自由記述の分野

薬理学

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公開日: 2019-03-29   更新日: 2020-03-30  

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