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2017 年度 研究成果報告書

陥入上皮の運命決定に関わる制御因子の同定と歯の再生法への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15H05688
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

吉崎 恵悟  九州大学, 歯学研究院, 助教 (10507982)

研究協力者 福本 敏  東北大学, 歯学研究科, 教授 (30264253)
宮崎 佳奈子  九州大学, 大学病院, 助教 (30778840)
新井 智映子  九州大学, 大学病院, 研究員 (60802288)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード歯 / 歯原性上皮細胞 / 細胞分化 / 細胞運命決定 / 歯の再生
研究成果の概要

歯、肺、唾液腺、腎臓および毛など様々な器官は上皮-間葉相互作用によって形成されることが知られている。これらの器官は発生初期において、上皮細胞が間葉細胞に陥入するという共通の様式をたどるが、その後の分化課程において特異的な因子が関与することで器官の運命決定がなされていると考えられる。本研究では、歯から毛が生じる遺伝子欠損マウスモデルを用いて、細胞運命転換が起こるメカニズムの解析を行った。さらに同モデルマウスはエナメル質形成不全症を呈しており、本研究により歯から毛への運命転換が可能である可能性が示された。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2019-03-29  

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