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2016 年度 研究成果報告書

HF10 アンプリコンベクター使用した樹状細胞による抗腫瘍免疫療法の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15H06279
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 ウイルス学
研究機関名古屋大学

研究代表者

駱 晨虹  名古屋大学, 医学系研究科, 招へい教員 (40759627)

研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2017-03-31
キーワードGlypican 3 / dendritic cells / Lamp-1 / signal peptide
研究成果の概要

この研究が示した結果は以下の通りである。①HF10-packageアンプリコンで樹状細胞に送入したGPC3が特異的な細胞性免疫を誘導し、該当腫瘍抗原が発現する腫瘍の増殖を抑制した。さらにリンパ節の転移への抑制効果があった。②前投与で腹膜播種モデルでの評価は、腹内の投与が静脈投与と皮下より抗腫瘍効果がよかった。③Lamp シグナルペプチドとGPC3とのキメラは樹状細胞で、抗原提示能力を高めることが示された。

自由記述の分野

ウイルス

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公開日: 2018-03-22  

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